歴史読み物
八女市内には江戸期の町家が残っています久留米市に隣接する福岡県南西部の八女市に、マスク装着で出かけました。ここ八女市は九州でも美味しお茶の名産地として知られているのですが、豊富な水源に恵まれていることから古来から農芸や酒造・林業、さらには…
時代小説「時鳥の啼く頃」柳川情話を上梓しました!水郷柳川について柳川は水郷ともいわれるように街中を縦横に掘割が走っていて、これが柳川独特の景観になっています。水辺に町並みがある、あるいは水路・運河の通る町並みというと、イタリアのベネチアの…
危ないところに勝手に深入りしてみました! 世の中には一般市民や国民が知り得ないような、極秘情報だとか裏情報というのがあるようです。実際には、ほんの一部の世界だけで知られている情報だとか、いわゆるインサイダーの情報というのもあるわけです。そう…
秋深まる水郷柳河の夕暮れ風景柳川は水郷ともいわれるように街中を縦横に掘割が走っていて、これが柳川独特の景観になっている。水辺に町並みがある、あるいは水路・運河の通る町並みというと、まるでイタリアのベネチアの景観を彷彿とさせる。柳川は戦国時…
問題作「戦国日本人奴隷貿易の真相とキリシタン弾圧の背景」を紹介 私事ですが、これまで書き溜めてきた原稿を整理していたのですが、ようやくアマゾンから電子書籍として出すことが出来ました。戦国時代に題材と取った特殊な分野のドキュメント作品なのです…
お江戸の芋酒は旨いのか!池波正太郎の「鬼平犯科帳」は、累計発行部数3000万部を超える大ベストセラー時代小説ということなのですが、今回もようやくその全24巻(文春文庫)を読破することが出来ました。これまでにも「鬼平犯科帳」は読んだことはありまし…
終戦間際、連日米軍の無差別爆撃と機銃掃射を受ける!忘れられた戦災記録と「都市戦災概況図」を見る いま住んでいる土地の百年前の様子はどうであったのかを調べてみたことがある。とはいっても町内には史跡や史料らしいものは見当たらないぼけで、手元にあ…
「天魔王信長の野望を打ち砕く 我が武略に勝算あり」の紹介 明智光秀は織田家の重臣の一人でした。しかも城持ち大名であって、主君信長には側近として信頼され厚遇されていたのです。 なのに光秀は突如として主君信長に謀叛を仕掛けたのです。 当時の光秀は…
お江戸の名店の芋酒が呑みたい!今回もようやく池波正太郎の「鬼平犯科帳」全24巻(文春文庫)を読破することが出来ました。これまでにも「鬼平犯科帳」は読んだことはありましたし、機会があれば「オール読物」に連載されている作品も何篇かその都度読んで…
ロマノフ王朝末期の不可解な謎!アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ(1901年6月18日 - 1918年7月17日)は、ロマノフ王朝最後のロシア皇帝ニコライ2世とアレクサンドラ皇后の第四皇女・ロシア大公女として知られる。1917年の二月革命で成立した臨時政府…
歌人柳原白蓮と伊藤伝右衛門との確執柳原白蓮という歌人の名はそこそこ世間に知られていても、一方の伊藤伝右衛門という名を聞いても一体どこの誰のことだか分からないと思います。伊藤伝右衛門。武士の名前といよりは何だか商人ぽい響きがあると思いません…
江戸の名店「五鉄」の軍鶏鍋が喰いたい!今回もようやく池波正太郎の「鬼平犯科帳」全24巻(文春文庫)を読破することが出来ました。これまでにも「鬼平犯科帳」は読んだことはありましたし、機会があれば「オール読物」に連載されている作品も何篇かその都…
同根の軍事技術が激突するウクライナ戦争の悲劇連日のようにウクライナ戦争の報道がされていますが、みなさんはどのように受け止めておられるでしょうか?ウクライナの十倍以上ともいわれる軍事力を持つロシアが侵攻したことで世界中がウクライナに注目し、欧…
極東に送られるウクライナ住民はどうなるの ウクライナの子供たち、連行疑い多発 ロシア軍占領地で今何が? 2023/1/25 https://news.yahoo.co.jp/articles/cba1c2057a6e024304250722c5ad700a1560d43a ロシアに強制連行されたウクライナ住民を待つ「極東で強…
古代史最大の謎に迫るドキュメントを出版しました!「徐福渡来伝説を検証する」太古の日本に渡来した徐福とは何者か? 内容紹介 紀元前の古代における方士徐福の日本渡来は、東アジア地域の古代史を語る上でも無視できない重大な歴史的事件であるといえます…
天下人秀吉が残した莫大な遺産とは地下人から天下人にまで上り詰めた豊臣秀吉には、予想外の最晩年が待っていた。秀吉は晩年、体力が衰え病床に伏すようになると次第に惚け始め、まともに政務が執れない状況に陥った。当面の間は石田三成らの側近が政務を切…
本物の文化人は自分に正直!一世を風靡した直木賞作家野坂昭如氏(1930年(昭和5年)10月10日 - 2015年(平成27年)12月9 日)が亡くなっ7年が経つ。早いものである。7年も10年も経過すれば次第に忘れ去られていくことだろう。生前はテレビやマスコミを…
東洋医学を再評価する! 【衝撃】「人間はコンピュータである」米有名大学が実証へ! 意識や感情も“量子”で解明、人間観が劇変か!人間の脳が量子コンピュータである可能性が浮上。その解明に向け、米カリフォルニア大学の理論物理学者、マシュー・フィッシ…
火星には中国が一番乗りする! 2100年までに地球の4分の1の生物は死滅? 米科学誌の仰天予測が話題 日刊ゲンダイDIGITAL 2022/12/23 イギリスの世界的な天才的理論物理学者のスティーブン・ホーキング博士は亡くなる直前に、「人類が生き延びるためには、今…
妄想!日本に女酋長「卑弥呼」は居なかった!日本の歴史教科書では「卑弥呼」なる人物が出てくる。 「卑弥呼」という名が知られているのは、中国の歴史書「三国志」魏書東夷伝倭人条に記述があるからである。定説では倭人というのは古代の日本人のことを指し…
斜め視線の面白い歴史読本はいかがですか!今回 「歴史探検隊㊙情報五十三話 Kindle版」を出版しました。普段学校で教えられる歴史というものは暗記科目ということで、内容自体は少しも面白くもありません。何故かというと歴史に登場してくる人物像そのもの…
驚愕の日ユ同祖論とは太古の日本と古代イスラエルとの間には、何やら歴史的に深い繋がりがあると度々云われてきた。いまでは格好の都市伝説の一つになっているが、あまりにも突拍子もない珍説だけに日本人には奇異に思えてしまう。それがいわゆる日ユ同祖論…
三船敏郎が再現してみせた抜刀術 少年の頃始めて本物の刀を持たせてもらった時、そのずしりとした重量感には驚いた。本当に真剣は重いのだと思った。昔の武士はそうした重い刀剣を戦場で自在に操っていたわけだから、それ相応の膂力を身に付けるべく日々鍛錬…