カネマサ電磁波波動コンサルト

エッセイや歴史情報なども織り交ぜて書いております。柔軟に題材を絞って書いていきますのでどうかよろしくご笑覧のほどお願い申し上げます。

波動環境について誰も教えてくれないから余計に知りたくはないですか!?

誰しもガンで死にたくはないはず!
以下のブログ内容は現下日本ではまともに議論される内容ではありませんので、関心のない方はそのままスルーして下さい。

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「終の棲家」とか「終の住処」という日本語がありますが、これは日本人が晩年を迎える住居、居場所を意味しているわけで、当人にとっては最後の死に場所になるという深い意味合いが込められています。

それが自宅なのか自宅近くの施設になるのか分かりませんが、どちらにしても
多くの人は老年期になれば最後はその土地で生涯を終えるのだという一応の覚悟があるわけで、終活同様に最後の後始末を今の日本人はそれぞれに考えているのだということになります。

さらに云えば、日本人の大半はみな最後はどうにも逃れようのない宿命的な予想として「癌」という病で自分も命を落とすであろうことをも、大抵は元気なうちからすでに覚悟すらしているわけです。

結局、そうなると己の死に場所もその死因さえも、現代の大半の日本人はその死生観として想定していると云っても過言ではないのではないでしょうか?

まさにある種の悲壮感さえ漂ってくるような話しなのです。

ところで、巷ではよく日本は汚染大国だと囁かれているようで、それが先進国でも有数の農薬汚染だったり、食品添加物の数の多さだったり、あるいは放射線汚染、水道水の塩素濃度、さらには密度の高い電磁波汚染だったりするわけです。

とはいっても、一方ではこうした懸念に全く無関心でいられることも現下日本の平和な世相ではあるわけです。

そこで今回は、わたしたちの周りの環境電磁波について紹介したいと思います。
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欧米の先進諸国では、20世紀後半の90年代にそれまで増え続けてきていたガンによる死亡者数が減少し始めていますが、日本においてはますますガン患者の発生率が高まってきています。

現在のところ日本人の死因の第一位は「ガン」なのですが、いまの状況は二人に一人の割合でガンが発症し、三人に一人がガンで死亡しているというのです。

それこそ日本では確かにガンはもっとも危険な、そして加齢とともに増えてくる「身近な病気」として認識されているのですが、こうした現象の要因としては食生活が欧米化しカロリーの高いメニューや肉食が広く好まれるようになったことなどが指摘されているのですが、はたしてこうした食生活の変化だけが影響しているのでしょうか?

たしかに米国人も口にしないようなホルモン牛肉をもっぱら食らうのは日本人だけなのですが、ここでは何らかのそうしたケミカルな食品添加物が起因しているという見方も出来るところです。

多くの欧米先進国でも日本同様に高齢化傾向が進んできているのですが、いずれも日本とは逆にガン患者は減少傾向にあるわけですから、日本のガン発生率とガンによる死亡数とが年々増え続けていることには注視せざるを得ません。



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米国の性別および人種別のがん死亡率の傾向(黒人男性、黒人女性、白人男性、白人女性)の年次推移統計図参照

 

米国の統計を見る限り、明らかに右肩下がりにガン死は減少しています。

一方の日本は世界最高水準ともいわれる医療体制が充実しているといいながら、日本だけがこれほどまでにガン死が増加傾向にあるというのはどう考えても不可解な現象に思えてきます。

これは医療面での充実度というよりは、そこにはまったく別次元の問題が絡んでいるとみるべきものではないかという気がします。

WHO(世界保健機構)の2020年版世界保健統計によると、平均寿命が最も長い国は日本で84.2歳、2位はスイスで83.3歳とされています。

それほど日本人は健康な生活に恵まれているとして、本当に誰もが喜べる長寿大国なのでしょうか?

 

よく見ると、日本では全人口におけるアルツハイマー認知症の有病率が2.33%であって、これはOECD経済協力開発機構)加盟国のうちでも最多なのですが、何故に日本では脳機能の衰えがこうまで顕著なのでしょうか?

日本で見られるガン死の増加傾向、そしてアルツハイマー認知症の有病率の増加など一般人がとやかく感知するような問題ではありませんが、ここらは何だか不可解だとは思わずにはおれないところです。

たとえばここで一つだけ気になる要因として上げるならば、これまで日本は欧米先進国はと違って電磁波環境というものに対して社会全体がまったく無関心なまま放置された状態にあったのではないかということです。

はたしてガン患者の増加と電磁波環境との間には、何の因果関係もないのでしょうか?

日本では欧米のような電磁波被曝を「電磁波公害」として厳しく規制するような法律は整備されてはいませんし、いまもって野放しに近い状態と云えるのではないでしょうか?

まったく環境の電磁波汚染に対する認識が違っているのです。

 

●日本は世界有数の電磁波環境汚染大国なのか?

そもそも電磁波の何が問題だと云われているのでしょうか。

人体のその組成の大部分が水分子からなっていますが、水分子そのものは物理的透磁率が80と高いために、これらの電磁波を乳幼児ほど吸収しやすいことが電気生理学分野では早くに注目されていました。

生体は電磁場にはそれだけ敏感というわけです。

体内では細胞を中心にこの水分子と蛋白質が密接に結合しているのですが、変動磁場に伴う電磁波が生体に作用するとこの水分子が激しく振動して熱エネルギーを発生させます。

これが電磁波の発熱作用といわれるものですが、同時に電磁波による人体に対する非熱作用としてあげられるものがあります。

その中には、電磁波が生体内の生化学反応や細胞増殖時の遺伝情報の転写機能や血液循環機能に悪影響を及ぼすという、元ニューヨーク州立大学教授ロバート・ベッカー博士のサイクロトロン理論に示されている現象も含まれますし、同様に細胞内外の生理的イオン粒子の流動に直接影響を与える超低周波域の電磁波がその元凶になるという研究報告もあります。
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そこでは電磁波の発ガン性に関わる遺伝子の損傷(イニシエーション)の問題と、反復して電磁波に曝露することによるガンの発生や増殖を促すプロモーターとしての危険性が指摘されていて、ロバート・ベッカー博士と同様の研究結果も多く出されています。

ジョンズ・ホプキンス大学のジュヌビエーブ・マタノスキー博士は、電磁波は人体のDNAなどの遺伝子を構成する核酸に傷害を与え、正常な細胞分裂を狂わせてしまうのと同時にガン細胞の成長を活性化しガンの発生率を高めてしまうと警告しています。

テキサス衛生大学のウェンデル・ウィンター博士によると、人間のガン細胞に送電線や電気器具から出る60ヘルツの電磁波を当てると、ガン細胞の増殖率は16倍にスピードアップされ、ガンを悪化させることが確認されたと報告しています。

また同様に米国退役軍人局のジェリー・L・フィリップ医師の報告では、実験室でガン細胞に低周波の電磁波を24時間照射すると、ガン細胞の増殖スピードが最大24倍にもなるということです。

電磁波環境がここではガンの重要な発生機転や増殖因子であると云うことであって、これらの報告は、ロバート・ベッカー博士の電磁波が関わるサイクロトロン理論の正しさを証明していると云えるのではないでしょうか?

欧米先進国では電磁波汚染についてはすでに独自の厳しい規制が設けられていますが、これまでの日本国内では目に見える環境汚染や放射能(物理的には強力な電磁波)に対しては敏感に反応してきたのに対して、こと身の回りの目には見えない電磁波環境に関しては何の危機感も持たれずに済まされてきたようにみえます。

これは一体どういうことなのでしょうか?

欧米での電磁波汚染や被害ということになると、まず挙げられていたのは電磁波によるガンの発症であり、特に小児の白血病発生への懸念でした。

こうした疫学研究は欧米では軍事科学も含めて、国家レベルで早くにスタートしていたと云うことになります。

逆に、これが日本国内で電磁波被害として問題視されることはまったく無かったと云えるのではないでしょうか?

たしかに1990年代頃から電磁波障害に関する新聞記事はときたま目にすることはありましたが、2000年代以降はほぼ消退していったように思います。

そこにはある種の情報規制があったのかメディアも電磁波の危険性を社会に衆知させることから一気に手を引いた感がありました。

結局の所、第二のアスベスト問題と云われる目に見えない電磁波によるいわゆる電磁波公害ともいうべき隠れた環境汚染が、欧米に比較して著しく無視されてきたということになりそうです。

何故そうなてってしまうのでしょうか?

要は電磁波の危険性が指摘されることで、欧米社会以上にそれこそ政治的且つ経済的には不都合すぎる問題として電磁波汚染が浮上してくる懸念があったのではないかということが考えられます。

翻って考えると、電磁波問題にはそれほどの不都合な真実が隠されているということなのかも知れないわけです。

現実に即して考えれば、いまや日本の国土全体には通信放送の夥しい電波(電磁波)が間断なく飛び交っていますし、地政学的には周囲を海洋に囲まれた島国として常に強力なレーダーの電波網にすっぽりと覆われているわけです。

現代人は百年前と比べて、数億倍もの電磁波エネルギーを浴びているとさえ云われる状況下にあるわけです。

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もはや人工的な電磁波エネルギーの恩恵なしには生活が成り立たない現実世界が厳然としてそこには存在しているわけで、われわれにしてみればもはやこれはどうにも避けようのない切羽詰まった状況なのだといえます。

人工的な電磁波の影響に関してはここ数十年間欧米では多くの医科学者からはその潜在的な危険性が指摘されてきましたが、その一方ではそれを否定する報告も同時に出されてきたのです。

穿った見方をすれば、それこそ両者の鬩ぎ合いの歴史であったともいえるわけで、先送りされたままいまもなお白黒の決着の付かない状況に置かれていると云うことに他なりません。

当初それは人工の電磁波エネルギーが人体の細胞分裂レベルで悪影響を与え、ガンの発生やガン細胞の増殖を促すという研究が欧米で報告されたことが発端でしたが、そこで何らかの危険性が指摘されているのであれば安易に見過ごして通れるはずもありませんし、まず人の健康にかかわる問題であるだけに早急に対処検討されるすべきはずなのです。

その悠長さ、先送りの状況が日本の電磁波環境を著しく悪化させている元凶なのではないでしょうか?

いわゆる全体から見れば少数派に過ぎない電磁波過敏症を訴える人たちの存在をこのまま無視し続けていくことは可能なのでしょうが、それ以外の大多数の日本人もいまのままの電磁波環境下で何らかの広範な身体的影響が及んでいる可能性があるのだとするとこれはまったく別問題なのではないでしょうか。

ある種の不都合な真実がこの狭い日本にも存在するということをわれわれはいずれ気付かされることになるのかもしれませんが、そのときはもはや遅すぎるという事になり得るのです。

そのような状況下では多くの国民がガンで健康を損なわれることでの経済的損失をこうむり、長期にわたって負担を強いられることを見落としてしまっているのです。

それが我が国におけるガン死の増加であり、死因ととしてクローズアップされだしたこととリンクしてきたいうべきではないでしょうか。

ここから電磁波被曝が現代社会の環境問題として注目されだした理由なのですが、それは社会全体の問題であると同時に個人の健康にも深く関わってくる深刻な環境問題そのものなのです。

そうなりますと日本の社会全体から見れば可能な限りいまの経済的基盤と好ましい体勢とを維持し続けるしか選択肢はないわけで、いかにして電磁波環境下でその悪影響を防ぐかということに帰結してくるわけです。

結局のところ、いまの日本人は非常に惨めったらしい状況下に置かれているように見えて仕方がありません。

我々日本人は電磁波情報など何も知らされてはいないし、殆どの人がその危険性を知らないわけで、いまだに電磁波は安全、輸入ホルモン牛肉も安全と思い込まされているだけの話と云うことになってきます。

だからこそ日本人は知恵を働かせて自らが自衛すべきなのです!






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