カネマサ電磁波波動コンサルト

エッセイや歴史情報なども織り交ぜて書いております。柔軟に題材を絞って書いていきますのでどうかよろしくご笑覧のほどお願い申し上げます。

日本人がすっかり忘れてしまった特殊感覚の世界

人体の準静電界感覚の謎に迫る!

電磁波被曝で人体の特殊感覚である準静電界が攪乱されてしまことを知ってましたか!

波動環境・人体の準静電界とは一体どのようなものなのか?
軍事関連情報でついにその実態が明らかになる!

相手の気配に素早く気付く鋭敏な感覚とは?
人は自分の周りの準静電界に干渉されると不快感や不安を覚えることがある!

犬と散歩をしていると、よく周囲の飼い犬からいきなり吠え掛けられる。

大抵はそれが相手の視野に入ってからであるが、ときには家の中から吠えられていることもある。

ずいぶんと手前でこちらが接近しつつあることに感づいて吠えていることになるのだが、一体このとき相手の犬は何に対して反応しているのだろう?

 

こちらの足音や臭気を感知しているだろうか?

もしかしたら犬の鼻には並外れた嗅覚と同時に、さらに別の高感度センサーが備わっているのではないか。

どうみても視覚や嗅覚だけでこちらの気配を感知しているのではないように思える。

犬や猫といった動物はその全身が体毛に覆われていて、体毛やヒゲの一本一本がが高感度のセンサーになっているのは間違いないであろうが、犬は鼻の臭覚はすこぶる敏感なだけに人間とは違って膨大な臭いの空間世界をダイレクトに感じ取っているというか、まるで臭いだらけの大海の中を嗅ぎまわっているようなものだろう。

 

そのように、犬は降りかかっくる大気の香りの中を掻き分けて歩いているというようにも感じられているのであれば、散歩中の犬は人間とは全く違った空間認識の感覚そのものを楽しく感じながらそれを体感として享受しているはずである。

だからこそ、犬は格別に散歩が好きなのだと思う。


P1070584

 


私などは体毛が濃い方なので、この動物的感覚が何となく分かるような気がする。

涼しげな微風があるときなど、体の露出した部分の体毛が微妙に震える感覚が無性に心地よく感じられるときがある。

これは頭髪とはまったく違った感覚であるのだが、まわりのそうした僅かな大気の流れがそれとなく分かる感覚であるといえるわけで、たとえば夏場には蚊が皮膚面に止まる瞬間が体毛センサーで素早く感知できるし、その一瞬のもわもわとした皮膚感覚と同時に素早く蚊を叩けるというわけである。

 

もっとスケールの大きな事例を挙げるならば、火山の噴火現象や地下の地震エネルギーが蓄積されてくる際などに異常な電磁波が放出されているという話題の方がここではむしろ理解され易いかもしれない。

地震を引き起こす地下のエネルギーが地表上空の大気に影響して、いわゆる地震雲などが見られるのだが、こうした地中から放出される電磁波自体は意外なところで観察されている。

一般には知られてはいないが、地下核実験を検出する軍事用偵察衛星に搭載された高感度磁気センサーでも地上の電磁波異常は細大漏らさず補足される。

1995年(平成7年)1月17日に発生した阪神・淡路大震災の際にも、米国の偵察衛星によって大地震の発生と同時に異常な電磁波が捉えられていた。

この種の波動エネルギーは人間には感知出来なくとも、昔からナマズや小動物は事前に反応して異常な行動をみせるともいう。

たとえば2018年(平成30年)6月18日に起きた大阪北部地震の際に記録されていた和歌山県内の猫カフェ内の監視カメラが、余震前と地震発生時の猫の姿を捉えていたことでネット上でも話題になった。(大阪北部震度6弱・和歌山震度3が記録された)

動画を見る限り、たしかに猫たちは地震発生以前に何かに反応して走り出しているとしかみえない。

猫カフェキャッチー 地震
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ここで登場してくるのが、準静電界である。

人の体表面はこの準静電界という物理的なものに包まれているのだが、ここでいきなり準静電界といっても何のことか分かりにくいであろうと思う。


身の回りに準静電界があるといっても普通の生活を送っている限り、ほとんどの人はこれを特別なものとして意識したり感じたりすることはないからである。

目に捉えられる現象しか信じない人にはおそらくすぐには信じてはもらえない感覚なのであるが、古武道の世界ではこの準静電界がすこぶるものを言う。


古武道は準静電界そのものを体現した世界であって、武道家はその習得ために日々修練を積む。

にわかには信じられないであろうが鍛練を積んだ本物の武道の達人は、背後からいきなり襲い掛かれても素早く体をかわすことが出来る。

まるで背中にも目があるような素早い体のさばき方が出来るのだ。

かって戦国に活躍した忍者は、そうした気配や殺気を相手に気付かれないように己の準静電界を自在にコントロールする技を習得していた。

この準静電界の微妙な変化を捉えて、相手の気配を察知するということが武術修練の基本ということになる。

修練を積んだ武道家は相手の発する気に即反応しなくてはならない。

それが気配といわれるものであるが、武道家はとっさにそうした相手の気の動きや気配を敏感に感知できるのである。

最近はこうした古武道の流れをくむ忍術の世界に魅せられて、修行のために来日する外国人が多いというが、欧米人もこうした古代の武道の未知の領域に強く惹かれるらしい。

彼らは殺気が実際に感じ取れるまで、道場で真剣に修練を積む。

道家の敏感な超感覚の世界そのものは驚きである。

ただの作り事ではないだけに、武道家のそうした見事な技を目の前で実際に見せられてしまうと否定しようがない。

Ninja Godan Test (5th Degree Black Belt) Ninja Grandmaster Masaaki Hatsumi Sensei







現在では、こうした日本の伝統的な武道に遺されている特殊な感覚の世界自体は、日本人ではなくてむしろ海外の武道家に注目されている。

Masaaki Hatsumi - sakki jutsu  





 

古武道の世界を見ていると、ようやく人体そのものにも準静電界レベルでの敏感なセンサー機能が備わっていると云うことがどうにか理解されてくる。

準静電界の感覚というものは、本来獲物を狙う猛獣などが本能的に身に付けているわけであるが、体毛で覆われている動物というのはこの特殊な感覚が感知しやすいのだ。

これは動物だけではなく、人体にも微弱な生体電流というものが流れていて、体表面周囲には物理的な準静電界が作られている。

体を取り巻く様に準静電界が広がっているからこそ、そこにはある種のセンサー的感覚が伴うということであって、いわゆる気配というのは準静電界からダイレクトに感知されているということになる。

渡り鳥などは地磁気が視覚的に感知出来ているとされていて、人間には見えないものが見えているのである。

現代科学をしてもこの超感覚ともいうべき準静電界レベルの身体機能は、これまで十分には解明されてはいなかったが、現在世界最高水準の顔認証技術と電磁波センサー技術を持つ中国ではすでにこの準静電界レベルの変動も補足する機器を完成していて、離れた位置から特定の人物だけを的確に選別できるシステムが設置されている。

科学の分野でもこうした準静電界レベルの事象に新しい展開が出てきているが、もともと動物の生態研究が手掛かりとなったことは確かである。

渡り鳥などはそうした感覚があるから正確に遠距離を飛翔していても、迷わずに目的の土地まで到達出来るということになる。

これらもたしかに準静電界の範疇に入るのではないか。

軍事関係では敵の所在を赤外線センサーや暗視カメラで探索する方法が採られているが、ついにこの人体の準静電界レベルでの精査が可能になってきている。

米国の国防省では準静電界レベルのセンサー技術を使って200メート先の人の心拍を補足することに成功したとしている。


人の心臓の拍動に伴って生体には活動電流が発生するが、その微弱な電磁波を準静電界レベルで検知するハイテクセンサーは、武道家同様に準静電界レベルで気配というものを補足していることになる。


実は武道家ではなくとも、この準静電界の微妙な変化を感知している人たちがいる。

その感覚が特異なものだけに、一般には気のせいだとか単なる錯覚と端から決め付けてしまう場合が多いのだが、実際にそのような人が何人もいるということが判ってきたことで、あらためてこの物理的な準静電界について注目するようになった。

それが電磁波過敏症の人たちである。

電磁波過敏症の人は、明らかに自分を取り巻く準静電界が不用意に周囲からの波動に干渉されゆがめられてしまうことに不快感を感じている。

しかもその違和感は自覚症状であるだけに、この感覚は他者にはわかりにくい。

ぞわぞわするというような皮膚感覚のレベルから、身体の痛みや症状には個人差がある。

この状態が継続すると次第に体調までが悪くなってくるし、しかも容易に原因が特定されないということもあって薬物も効果が無い。

過敏症も軽度の場合は個別に防御が出来る場合が多いが、深刻度が増すと異常な感覚が襲ってくる。

それが特定の方向から、それも決まった時間帯にビリビリする感覚が執拗に襲ってくるようになると「誰かに攻撃されている」という恐怖感が出てくる。

最初は気のせいではないか、何かの錯覚ではないかと思うのであるが次第に睡眠障害や身体の異状が現れ出すといよいよ不安になってくる。

しかもそうした苦痛を周りに相談しても誰も理解してくれないとなると、気分までが滅入ってくる。

電磁波障害や準静電界といっても目には捉えられない現象であるから、個人レベルで証拠立てることはまず不可能であるといえるのだが、軍事医科学分野のテクノロジーにはそうした特殊関連機器がすでに欧米諸国や中国で開発されているのも事実なのである。

当然ながら、それらに類似したものが持ち出され悪用されている可能性は否定できないし、国外から持ち込まれたとしてもにわかには取り締まりなどはされない。


平和大国であるだけに、日本国内にはそうした軍事科学情報を分析評価する機関も研究者もいないのである。

もとより医科学的データがないのだから何の対策もとりようもない。

現状では電磁波過敏症が公に認知されない以上規制の対象にはなりえないし、そうした被害にあったら不運として諦めるしかない。

しかしながら現実にはおぞましい電磁波過敏症を訴える人は少なからず存在するわけだし、さらには執拗なマイクロ波攻撃に晒されている人も実際に存在する。

そうした事例も一人や二人ではなくて、同様のパターンで共通する苦痛を訴えてこられるのである。

それがただの錯覚で済むのであれば、そうあって欲しいものである。


準静電界に関する関連論文紹介
人間の「第六感」 磁気を感じる能力発見 東大など 産経デジタル 2019/03/19
https://www.sankei.com/life/news/190319/lif1903190018-n1.html


「犬は主人を電解で見分ける?-歩行による人体の電解発生とその伝搬
犬等のペットが嗅覚とは考えられない状況下でも遠くから主人の帰宅を感知する現象が経験的に知られている。しかし犬は低周波音に対する感度が人間よりも低く、また足音自体の情報量も個人識別するには不十分で音以外の原因が推測された。歩行は別な側面から見れば、異なる物質同士が強い圧力で接触、加圧され剥離する現象である。本研究では歩行時に人体を中心に準静電界(quasi-electrostatic field)が形成され周囲で遠隔計測できることが見出された。また、左右の足のゆらぎを排除するため片足の電位の分離計測法を開発し、これにより歩行時に人体から発生する準静電界が個人固有の歩行運動の微細な特徴を正確に反映することを見出した。」

https://ci.nii.ac.jp/naid/110001095166/

日常の生活環境下で心臓磁場を簡単に検出するセンサーを技術 2021/1/12


動物の第六感「磁覚」の謎に迫る。磁場に反応する細胞の観察に成功(日本研究) 2021/1月12日


200m離れた人の心拍で生体認証する技術、米国防総省が開発中 2019/7/1
https://japan.cnet.com/article/35139246/

 



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