カネマサ電磁波波動コンサルト

エッセイや歴史情報なども織り交ぜて書いております。柔軟に題材を絞って書いていきますのでどうかよろしくご笑覧のほどお願い申し上げます。

愛猫の腎不全と奇跡的な回復

愛猫の腎不全とその後の経過

たしか2020年の6月12日前後のことでした。

飼い猫のボンが突然の体調不良で動物病院に駆け込む事態となりましたが、その後どうにか持ち直しようやく
3年が経過しました。

その後の数値を確認するために何度か動物病院にボンを連れて行きました。

あれから相当期間経ちましたが、ボンの体調には注意しています。


当初からの経緯は以下の通りです。

『先々週(2020年の6月)、当地は35.8度という記録的な気温の上昇をみていたのですが、その辺りからうちの八歳になる飼い猫のボンが体調を崩したようで餌を食べる量が急に減ったみたいでした。

どうやら口内炎があるようで、その痛みがあって水も飲みにくそうにしています。

これはいままでなかったことで、何らかの体調不良のようでした。


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そうこうするうちにボンの様子が何となく変だと思いつつ、土曜日の夜になって独自の東洋医学的手法でボンの体を調べてみると、どうしたことか腰の腎臓ポイントで気の流れが途中で引っ掛かって止まってしまいました。

何度やっても同じ結果なのでこれはボンの腎臓機能に異常か出ている可能性が高いと思い、翌朝掛かり付けの動物病院に連れて行くことにしました。

たしかその動物病院は、日曜日の午前中も診療してもらえます。

ところが開いていると思っていたその動物病院は、あいにく当日は閉まっていました。

一瞬動物病院のドアの前で焦りました。

幸いにも知人に日曜日でも開いてる市内の別の動物病院を教えてもらい、急遽そのまま駆けつけました。

ボンの検査結果はやはり腎臓が不全状態で、しかも最悪でした。

獣医さんも驚くような検査数値が並んでおり、いつどうなってもおかしくないレベルだと云うことでした。

特にボンの血中クレアチニンやリンといった有毒な代謝物の数値がすごく上昇していました。

体内の代謝物が排泄されないままに、高い数値で体内に蓄積している状態ということでした。

ボンはこれまで動物病院で診てもらうような病気になったことはありませんでしたが、毎日の餌も気を配って健康管理に注意してきたつもりでした。

2ヶ月前の4月末に掛かり付けの動物病院で健康診断をしてもらったときの血液検査結果は異常なく正常値だったのですが、この日の検査結果には驚かされました。

4月時での検査数値は、血中尿素は24.3mg/dl、血中クレアチニンは1.45mg/dl、リンは4.5mg/dlの健康値だったのですが、今回はそれぞれ140.0mg/dl、20.09mg/dl、15.0mg/dlに急上昇していたのです。

これらの有害な代謝物(老廃物)は即腎臓で濾過され尿として体外に排泄されなければならないものです。

猫の場合も腎臓のはたらきが低下すると人間同様に老廃物を尿の中へ排出する力が弱くなるため、老廃物である尿素クレアチニンの血液中濃度が高くなってしまいます。

クレアチニンが排出されるのは腎臓からだけですので、腎臓そのものの働きが低下すると尿によるクレアチニン排出がほとんど出来なくなってしまうのです。

排出されるクレアチニンが減ると血液中のクレアチニンが増え始め、体内に蓄積することでクレアチニンの検査数値が高くなってしまいます。

数値からみるとボンは、急性の腎不全か尿毒症に陥りつつあったというわけです。


尿素クレアチニン、リンといった有毒な代謝物がこのまま溜まってくると終いには尿毒症になって、命が危ぶまれてきます。

猫は腎機能が弱り易く、大半がこうした腎臓疾患で命を落とすと云われています。

人間でも動物でも腎臓の機能が正常時の30%以下となってくると、体内の老廃物を腎臓から排出できない状態となってしまいます。

猫の場合は腎臓の細胞は一度破壊されると元には戻りませんし、壊れた細胞を排除できないまま腎機能も大きく低下してしまいます。

体内に老廃物が溜まってくるにしたがって、次第に体のだるさ、むくみ、食欲低下、かゆみ、口臭、吐き気、高血圧、尿量減少、息苦しさ、不眠、頭痛などの症状がみられるとされています。


たしかにこのときボンには嘔吐と口臭(アンモニア臭)、ひどい口内炎がありました。

当日午前中だけの診療でしたので、取りあえずボンは皮下での点滴をしてもらいました。

翌日からは2日続けて静脈点滴、その後経過を見つつ1日休んで木金土と3日続けて点滴をしてもらいました。

この間、自宅ではボンに鍼治療と気功とを施しました。

出来ることは何でもやってあげようという気持ちでした。


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当初は気功をしていても、どうしてもボンの腰の部分で気の流れが滞ってしまってスムーズに流れませんでしたが、これを朝夕続けていたところ少しずつ気が流れるようになってきました。

気が流れないと云うことは、その部分の血流もよくないということになります。

ボンは鍼は嫌がりましたが、気功の方はとても喜んで受けているようにみえました。

気功中はその場に大人しく座っていますが、5分ほどすると横になりリラックスした感じてそのまま寝入ってしまいます。

気功によって血流が良くなってくると、体全体がほかほかしてきて気持ちがよくなるみたいです。

そうした反応をみながら、それを毎日数回同じように繰り返していきました。


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人間と違って猫は体が小さく、したがって気のキャパシティーも小さいのでそうした反応が出易いように思えました。

それとボンのような動物は人間と違って気功に対して何の先入観もないので、受け身のままこちらの気の波動に同調され易いのだとも思います。

しかも猫などは全身を体毛で覆われていますから、いわゆる準静電界の感受性が鋭敏ということもあってこうした気功は合うのではないかと感じました。

この間次第にボンは水や餌を摂取するようになっていきましたので、幾分経過はいい方向に向かっているように思われました。

一週間後の日曜日は動物病院での点滴を休み、翌日の月曜日の午前中に再度血液検査をしてもらいました。

その検査結果をみると数値自体はすごくよくなっていて、どうやらボンは快方に向かっているようでした。



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2ヶ月後の8月の時点でもボンの検査数値は徐々に改善してきていました。

そしてこれが6ヶ月後の動物病院での検査結果です。

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発症直後の血中尿素・血中クレアチニン・リン数値は、それぞれ40.0mg/dl、20.09mg/dl、15.0mg/dlでしたが、検査数値は32.1mg/dl、1.47mg/dl、4mg/dlとなっていました。

検査結果ではそれぞれ基準値に収まっていました。

ボンの健康状態はどうやら回復基調にあるように思いました。

その後もボンの体調には変わりは無く、見た目には正常な健康状態を維持していたように思います。

この間には餌や水にも注意しつつ動物病院で出された薬剤を日に一錠服用させてきました。


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そして発症から1年目の血液検査の結果はこうなりました。


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心配していたクレアチニンの数値や血清の尿素窒素、リンなど腎臓機能に関連する検査数値がすべて正常値の範囲内に入っていました。

ボンは一年経過して、ようやく腎機能が回復してきたというところです』

そしてさらに、ボンは1年半後の検査も受けています。

検査中は相変わらず酷い鳴き声を上げていましたが、結果は良好と云うことでした。


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このまま健康管理をしつつ、今の状態を維持していきたいと思います。



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