カネマサ電磁波波動コンサルト

エッセイや歴史情報なども織り交ぜて書いております。柔軟に題材を絞って書いていきますのでどうかよろしくご笑覧のほどお願い申し上げます。

日本の政治家は何故かしら無駄金を使いたがる!




現在の弾道ミサイルの弾頭数というのは、一発だけでは構成されてはない。

1基の弾道ミサイルには的確に敵地を破壊攻撃するために始めから複数の核弾頭が装填されており,そうした弾頭を別々の目標に同時に送達するシステムそのものは(MIRV マーブ Multiple Independent Reentry Vehicle)といわれているものである。

弾道ミサイルには複数の核弾頭がセットされているから、ミサイルが飛来してくる途中で分離した形でいくつもの目標を標的にして同時に攻撃出来ることになる。

数独立目標弾頭,個別誘導複数目標弾頭,多目標弾頭などともいわれるが、これは核保有国では弾道ミサイル ICBMや潜水艦発射弾道ミサイル SLBMに装備されおり、現在では標準的な軍事仕様となっている。

こうしたミサイルに対して迎撃システムを首都圏だけでなく、全国主要都市に用意するとなれば当然多額の防衛予算が必要になる。

半端な防衛費でまかなえるものではない。

一発の弾頭に対して通常は二発の迎撃ミサイルが必要になるわけだが、今回日本では予算不足ということで迎撃ミサイル充足率は6割ほどであるというのだから、結局のところないよりはましという話しになりそうである。

昨年同期に目にしたニュースでは防御のための装備の充足率が6割ということであって、撃ち漏らし、取りこぼしが半数は出てしまうと云うことになるわけで、これなどは何とも心許ない話しではあるのだ。

イスラエルが独自開発した最新鋭のアイアンドームでさえようやく九割越の防御率であるのだが、日本の現行のミサイル迎撃システムの防御能力が実際のところどの程度のものなのかは判らない。

最近の弾道ミサイルは音速の十倍以上の超高速と云うことであるから、現行の迎撃システムで迎え撃つことは不可能ではないかという話になってくるわけで、最悪全弾迎撃不能ということにとも成りかねない。

そうなると日本の現行ミサイル迎撃システムなどは無駄な設備であり、役には立たないということになる。

ここで国民の命を守ると云うことてあれば、迎撃ミサイルに多額の防衛費を充てるよりはむしろ強固な核シェルターを各都市部に整備した方が得策ではないのかと個人的には思う。

自民党も喜ぶ箱物予算に特化して、日本の土建業を経済的に支援した方が得策ではないかと思う。



都市に核兵器を落としたらどうなる?



とにもかくにも、いまの日本が弾道ミサイル攻撃を受けたら防御のしようはあるまい。

迎撃はほぼ無理、避難場所は皆無、食糧自給は不足不備、自衛隊の弾薬備蓄は一週間程度となると、いまさら防衛がどうのこうのと云ったところで手遅れの後手でしかない。

結局ところもしもの時には、やはりわれわれ日本人は座して死を待つ覚悟がいるのではないか?

 


テレワーク現場のストレスと5G時代に対応した電磁波対策防御グッズ[電磁番AZ-COSMO](大型施設・大部屋対応 denjiban-1551)の紹介

 
jyou


「天魔王信長の野望を打ち砕く 我が武略に勝算あり」
ノンフィクション


tuku
¥880
「戦国日本人奴隷貿易の真相とキリシタン弾圧の背景」
ノンフィクション


奴隷船
¥1280
「治療家・セラピストのための生体経絡・生気論」

 keiraku21
¥980
「時代小説短編集・憑依(つく)」
ミステリアスな題材による時代小説

 憑依3
¥280
「徐福渡来伝説を検証する」太古の日本に渡来した徐福とは何者か?古代史ドキュメント
cover2
¥400
謎解き奇々怪々「歴史探偵団㊙情報」五十三話

coverz223

¥820
「おいしいりょうりをつくろう」
電子絵本シリーズ

dam
¥280
「こわいおばけがでたぞ!」
電子絵本シリーズ

 dom
¥300
「とおせんぼ」
電子絵本シリーズ・ぬりえができる

 tosenbo
¥280