カネマサ電磁波波動コンサルト

エッセイや歴史情報なども織り交ぜて書いております。柔軟に題材を絞って書いていきますのでどうかよろしくご笑覧のほどお願い申し上げます。

樹木との驚きの会話術をご存知ですか?

植物と楽しく会話してみませんか!

 

 

樹木やサボテンのような植物にも意識があって、人間が想像も付かないようなレベルで自分を表現する手段をもっているらしいという情報は、何十年も以前から書物から得ていた。

そうした情報を最初に目にしたのは、日本国内よりはフランスなど海外でよく知られていた作家の芹沢光治良(せりざわこうじろう)のエッセイであった。

当時ノーベル賞候補ともいわれていたほどの著名な作家でありながら、樹木と会話が出来るという驚くべき事象について真摯に書かれている一文を読んで驚愕した。

スピルチャルな話しと云えばそれまでであるのだが、まさかフランスにも留学した東大卒の著名な作家が公然と絵空事や嘘を書くはずはないと多少戸惑いながらもその記述を受け止めた記憶がある。

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実はその当時から生物学の世界では、「Plant Neurobiology(植物神経科学)」という「植物の持つ意識」に関する新たな学問分野が登場し始めていた。

植物の遺伝子の中には動物の感覚器と同じ遺伝子情報があるということから、植物にもそうした独自のセンサーや情報伝達があるものと考えられていたのだ。

それが樹木が周りに発散する芳香物質の拡散であったり、毛虫に葉をかじられたとき噛まれた部分の周囲組織が防御するために変化することなどがその証拠だとされている。

興味深いことに、ブナもトウヒもナラも、樹木は一様に自分が害虫からかじられるときは痛みを感じるというのである。

 
 
植物たちは「会話」している、ストレスで超音波を出すことも判明、人間も受け取っているメッセージとは
2023/4/21 https://news.yahoo.co.jp/articles/1e022a29cd223dce21bae239f673e9a7abe233f1
 



それだけではない。森の中では樹木同士は地下の根の広がりによって相互に繋がっていて、広範なネットワークを形成しており膨大な樹木自身のセンサー情報を常時遣り取りして会話しているのだという。

植物同士が会話するとは一体どういうことであろうか?

そこには樹木の地下茎だけではなく、数百年という年月の間に作られた地中の菌類の菌糸網による連携も樹木の根と直接連携しているというのだ。

たとえば森の土をスプーンですくっただけで、そのなかには数キロメートル分の菌糸のネット網が含まれている。

個々の菌糸が周囲数平方キロメートルにも広がることで、森全体に巨大な菌糸網を張ることができるわけで、この菌糸網のネット様ケーブルを伝って木から木へと大量の情報が送られることで、樹木の生存を脅かす害虫被害や干魃情報などの接近が瞬く間に森全体に広がるのだという。

そのことについての植物学者が著した関連書籍もある。

参考文献・
傑作ノンフィクション『樹木たちの知られざる生活』ペーター・ヴォールレーベン/長谷川圭訳 ハヤカワ・ノンフィクション文庫

植物はそこまで知っている: 感覚に満ちた世界に生きる植物たち  河出文庫  
ダニエル・チャモヴィッツ/ 矢野真千子訳


芹沢光治良の著述によれば樹木そのものには人間同様に知性があり記憶があるわけで、樹木と人間との間で会話が成り立つことを示してくれている。

まさにそこには、我々の想像を遙かに超えた精神世界が展開しているといえる。




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