カネマサ電磁波波動コンサルト

エッセイや歴史情報なども織り交ぜて書いております。柔軟に題材を絞って書いていきますのでどうかよろしくご笑覧のほどお願い申し上げます。

今年もホタルの里を訪ねてみました!

神秘のホタルが闇夜の渓流に乱舞する

いよいよ今年もホタルが舞う季節となりました。

酸模の咲く頃
 
土手のすかんぽ ジャワ更紗
昼は 蛍がねんねする
 
僕ら小学尋常科
今朝も通ってまた戻る。
 
すかんぽ すかんぽ 川のふち
夏が来た 来た ドレミファソ


すかんぽの咲くころ   






ホタルは自然環境の変化で突然姿を消してしまうことがあります。

40年以前には住宅地でありながら、どうしたことか自宅の庭で偶然ホタルを見つけて驚いたこともありました。

いまでは環境も変わってしまいました。

今の季節ですとわざわざ山奥までホタルを探しに行くこともありますが、その数が数千、数万ともなると圧巻です。

その時間帯も夕方の7時半から8時過ぎ頃でしょうか。

曇り日の山道を踏み分けて行き、ホタルの生息地を訪ねるというわけです。

それもどちらかといえば曇天の時が最適です。

ホタルが飛び交う時期は少し蒸し暑い時と、むしろやや肌寒い時とがあります。

周囲にはうっすらと靄が掛かっていて、周囲からは忙しげなせせらぎの音と蛙の鳴く声もしきりに聞こえてきます。

そういうシチュエーションがあって、ホタルが飛び交うわけです。

その情景はといいますと、まるでホタルの見事なシンフォニーが聞こえてくるようです。

ときには森や林の数千匹のホタルが呼吸を合わせるように一斉に光を点滅させるのですが、それはぴったりとそのリズムが合っている様子がとても神秘的で不思議な情景です。

一体、どうやってそのリズムが見事に同調しているのかは判りません。

自然のリズムとしか言い様はありません。

ちなみに、ホタルは夜行性と云うことで昼間は植物の葉の裏にじっとして止まっています。

寝ているのかどうかは分かりません。





Nikon D800でホタル動画撮影(3) Firefly










蛍の舞 dance of the fireflies 2014 (伊豆キャンプフィールドと清和県民の森のホタル)






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