カネマサ電磁波波動コンサルト

エッセイや歴史情報なども織り交ぜて書いております。柔軟に題材を絞って書いていきますのでどうかよろしくご笑覧のほどお願い申し上げます。

何故唐突に浴室の改修を考え出したのか!

いま浴室の改修を考えています!

ここ何日か低気圧が停滞して雨天が続いています。

梅雨時とは違って、個人的にはこの時期の雨はそれほど嫌いではありません。

それには理由があります。

激しく降るというよりじっとりと濡れそぼる 優しげな雨は、生き物にとってはありがたい潤いがもたらされるものですが、実はこの季節になると必ず思い出される特別な詩の記憶があるからなのです。

PICT0007




















それは西脇順三郎の有名な詩です。

これは多分私だけの感慨ではないのではないかとも思っています。

こういう雨の情景を見ていると、反射的に西脇順三郎の代表詩集『Ambarvalia(あむばるわりあ)』の一編をつい思い出してしまいます。

毎年のように、いまの季節感がそのままその詩に重なってくる感じがしてきます。


「雨
 
南風は柔い女神をもたらした

青銅をぬらした 噴水をぬらした

ツバメの羽と黄金の毛をぬらした

潮をぬらし 砂をぬらし 魚をぬらした

静かに寺院と風呂場と劇場をぬらした

この静かな柔い女神の行列が

私の舌をぬらした」


この詩の何が素晴らしいのか?

中でも強くイメージされるのが「風呂場」です。

詩にあるように、雨の日の風呂場、浴室がわたしには特に鮮烈に思い浮かんでくるのです。

だからこの時期雨が降ると何だか昼間から無性に風呂に入りたくなります。

それも明るい日中でなくては、この詩のイメージとはうまく重ならないような気がするのです。

そして必ず思うのです。もうそろそろ我が家の古くなった浴室を綺麗に改修しなくてはならないと。

明るく綺麗な浴室には白い浴槽が似合うのではないかとか、そこには漠然と考えている自分がいるのです。





テレワーク現場のストレスと5G時代に対応した電磁波対策防御グッズ[電磁番AZ-COSMO](denjiban-1551)の紹介

 

cosmo
jyou


「天魔王信長の野望を打ち砕く 我が武略に勝算あり」
ノンフィクション


tuku
¥880
「戦国日本人奴隷貿易の真相とキリシタン弾圧の背景」
ノンフィクション


奴隷船
¥1280
「治療家・セラピストのための生体経絡・生気論」

 keiraku21
¥980
「時代小説短編集・憑依(つく)」
ミステリアスな題材による時代小説

 憑依3
¥280
「徐福渡来伝説を検証する」太古の日本に渡来した徐福とは何者か?古代史ドキュメント
cover2
¥400
謎解き奇々怪々「歴史探偵団㊙情報」五十三話

coverz223

¥820
「おいしいりょうりをつくろう」
電子絵本シリーズ

dam
¥280
「こわいおばけがでたぞ!」
電子絵本シリーズ

 dom
¥300
「とおせんぼ」
電子絵本シリーズ・ぬりえができる

 tosenbo
¥280