カネマサ電磁波波動コンサルト

エッセイや歴史情報なども織り交ぜて書いております。柔軟に題材を絞って書いていきますのでどうかよろしくご笑覧のほどお願い申し上げます。

借金がチャラになるといういい夢をみてしまいました!

最高裁判所 の裁判長かて「そら払わなアカン!」ていいまっせ


第二次マイナポイントの申請はされましたでしょうか?

申請するだけで無償でポイントが給付されると云うことですから、これなどは天からの恵みか棚からぼた餅以上にありがたいことに違いありません。

日本は本当に有り難い国というわけなのですが、で、今回はここからは話は変わって借金の話題になります。

世の中インフレ傾向になってきたら、普通ですと金利が次第に上がってきますから借金は出来るだけしない方がいいのです。

でないと借金で本当に首が回らなくなってきます。

インフレでも借金だけはちゃらにはなりません。

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一般庶民が銀行からおカネを借りるというのは大変なことである。

それこそ借金(融資)ということで手続きがすごく面倒であるのだが、どうにかいろいろなハードルを越えてやっと融資が受けられるとなるとそこでは当然、正式な金銭貸借契約書が交わされることとなる。

厳然と借用書がそこには存在するわけで、契約書も何枚ページもあっていちいち署名捺印しなくてはならない。


しかもその上に連帯保証人や担保物件までもしっかりと押さえられている。

いわゆる銀行というのは、個人に対しての融資にはまったく金銭的リスクを負わないのである。

これが世間一般の人間が借金するときの手順である。

「倍返し」といわれるが、これは実質借金、融資の返済額のことであるのだが、もともと融資自体はただで借りるわけではない。


元本には金利が付くわけで、毎月返済していく結果がそのものが倍返しである。

返済開始時は金利部分が多くを占めているわけで、肝心な元本部分は一向に減っていかないのも特徴である。

何十年も掛かって返済していくといっても、元本と金利分を合わせれば借金もいつの間にか倍返しになるというわけだ。


ところが同じ融資でも政治献金やそれに絡んだ資金には、このような面倒くさい手順は一切要らない。

とにかく要らないらしいとしかいえない。

どうやら政治という世界では、お金は自然にどこからか湧き出てくるもののようである。

いわゆる自然発生的にお金が近寄って来る、いつの間にやら懐に流れ込んでいるということである。

その集まって来るお金をどのように自分の懐に取り込むかの巧妙な手法そのものが政治力、交渉の手腕というとことであり錬金術の所以なのであろう。

政治の世界では借金時に必要なはずの金銭貸借契約書や領収書といったものは、原則的には不要らしい。

面倒な金銭貸借契約書や領収書がいらない、そうした融通の利く世界ということになる。

 

【独自】河井夫妻、現金提供時に領収書求めず…買収の意図裏付けか

読売新聞オンライン 2020/6/20

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6363015

 

事務的にはどうであれ、形だけでも領収書もどきが揃っていればいいわけである。

本来であれば、政治に関わる借金でも借用書を作れば何の問題も無いはずであって、収賄などは愚かしいことである。

貸借関係でもただ返済義務を問われない形で済ませるようにしてさえすれば、そのままでもいいではないかとも思う。

こっそりと自分の懐にため込むから後々発覚して問題になるわけで、借金である以上何も隠す必要がないではないかということになる。

そうなると、借金まみれでいながらやたら金回りがいい政治家がもっとも利口なのではないかということになる。


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相互の信頼関係による貸借関係であれば税法上もどこまでも正当な融資事案としてみるしかないであろうが、この「相互の信頼関係」が何やら利権絡みで胡散臭いものだから、こうした当たり前の取り引きの形が取れないだけのことである。

要するに互いにその融資目的と利害関係がそのまま表に出たらあまりにも不都合と云うことであって、とにかくそれはこっそりと裏で済まされなくてはならない。

どちらにしてもこの場合は、カネの受け渡しが当事者同士でしっかりと認識できさえすれば、貸す側も借りる側も阿吽の呼吸で結託できる伝統的手法が政治の世界では通用すると云うことに他ならない。

ここらの手法は、政治の世界では先輩から後輩へと連綿と上から下へと継承されてきている実に深遠な伝統的慣習とうものであろう。

それでも貸す側は多額の金銭を融通するわけだから、仁義として見返りそのものは当然のごとく要求される関係であることには違いは無い。


政治的利権をいくばくかの金銭で買い取るのわけで、そこには相当なリスクはあるはずだが金銭を提供する側にとっては大方先行投資ということになる。

表向き、先行投資とはいい響きである。

 

近い将来金銭を受け取る側が利権を操作できる有利な立場に座るのであれば、前もってその利権を頭金を払ってでもまずは買っておこうということであるし、これは先物買いの相場師的発想にも通じる。

値上がりしそうな商品や物件を前もって仕込んでおくという遣り方であるから、考え方としては一応理解できる。

政治の世界でもこれが手際よく出来る腹の据わった政治家が確実に頭角を現していくわけで、当然、同じ政治家でも資金集めの巧い下手には大きな差が出てくるというわけである。

当然政治には利権と共にこうした金銭が絡んでくる。選挙運動もしかり。

いくらきれい事を並べたところで、利権と何らかの報酬に繋がらないことには支援者は得られないし人間は動かせない。

だから政治活動にはカネがいるわけだが、ここから先は、実際に政治的人間になってみなくては分からない。

政治の世界を穿った見方で一言で表現すると、権力必腐、権腐三年ともいうらしい。

権力は必ず腐敗する、人は三年ほども権力の座に座るとそれなりに変わっていくということだが、この辺りは一般庶民には遠く理解の及ばないところである。

オレも一度は札束で頬を叩かれてみたいと思う人も巷にはいるかも知れないが、とにかくそうした拘束性のない闇献金の使い道などはどうでもいいわけであって、生活費に回そうと女性に貢ごうと受け取った側の自由ではあるのだ。

 

金権と利権が渦巻く世界には、申し合わせたように同類がぞくぞくと似た者が集うもののようである。

そして世間に不祥事が発覚すれば、同じような代わり映えのしないカネ絡みの強欲な事件ばかりということになる。


兎にも角にも、政治と金銭に関しては糞面白くもないお粗末なものばかりであることに違いはあるまい。

 

 

 

 

ウルフルズ 借金大王
 





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