片田舎から始めて軽井沢を訪れてみました！
クリエーティブな人が軽井沢で子育てする理由 首都圏で暮らしていた若い世帯の移住が増加 2023/10/30 https://news.yahoo.co.jp/articles/8af7e2be271861160172aee22a6d8e5ee246d782
先日短時間でしたが、九州のど田舎から始めて軽井沢に行ってきました。
テレビ画面では良く目にするのですが、実際に自分の目で見て歩いてみないと分からないところも多々あるわけで、この歳で社会見学という感じでした。
とにかく軽井沢は有名な観光地、別荘地として知られていますから、以前から一度は訪れてみたいと思っていたところでした。
まず感じたことは軽井沢は自然が豊かなことと、道路が広いことでした。
せせこましい矮小な観光地にはうんざりしていただけに、これだけでも軽井沢の雰囲気は気に入ってしまいました。
街中に樹木が多いのは涼しげでいかにも避暑地という感じがしますし、天然の水資源もそれだけ豊かだと云うことになります。
街中でも樹木が多くて、そこここに温存されていることはとても良いことだと思いました。
往々にしてこうした有名な観光地でも道路が狭くて車の離合に難渋するところが少なくないのですが、軽井沢は歩道や街路樹もスペースが十分確保されていて眼から鱗でした。
こうしたインフラが貧弱な観光地ですと、景観的にはまったく頂けないのです。
ここらの快適さと不便さというのには、どこから見ても大きな隔たりがあると云う気がします。
軽井沢は道路の両側にはゆったりとした空間があって建物が建っているのですが、意外に思ったのは街中には不動産屋の看板が多くあって目立っているということでした。
それだけここでは活発に不動産の取引が行われているのだと思いました。
都市部の気温上昇が続いていくことを考えると、今後もますます軽井沢というブランドと評価とは高まるだろうと確信しました。
それらのお店はとても洗練されていて、品質や味はとてもよかったです。
レストランはどこも満員でお客が並んでいて、それもちょうど昼時と云うことでそば屋さんに入りましたが、ここでは三十分近く我慢強く並びました。
並んだ甲斐があってお蕎麦はとても美味しかったこともあり、感激の余り、ここ軽井沢はさすがだと思ってしまいました。
軽井沢の通りを歩いている年齢層はまさに老若男女であって、犬を連れている人が少なからず居ることにも驚きました。
路上は綺麗に清掃されていて、ゴミは勿論のこと落ち葉さえもが片付けられていました。
そうした環境造りと気遣いとは、そんじょそこらの観光地ではそう簡単にはマネできないことだと思います。
ペット同伴の人は、近くの別荘地からお散歩に来ている人たちなんだろうと思いました。
それだけに、近くにこうした通りがあると日々の生活も楽しいだろうと思います。
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