このことは冗談などではなくて、ホーキング博士とまったく同様の驚くべき未来予測記事が米科学誌「サイエンス・アドバンシス」の最新号にも掲載されました。
スーパーコンピュータで計算した結果と云うことですが、これは驚きの内容です。
その理由は地球環境が激変し、人類が居住できないレベルに悪化するという予想からでした。
「地球の気温は250度まで上昇し、硫酸の雨が降る」とホーキング博士は、2017年当時すでに断言していたのです。
大気の環境汚染と地球温暖化が急速に悪化してくると云うことのようですが、実際のところどうなんでしょうか?
ただのSF物語ではなく、すでに米国などでは地球を脱出して人類を火星に移住させるという壮大な宇宙計画も着実に進められつつあります。
もはや国家プロジェクトとも云うべき内容の事業計画です。
火星【4K】
米スペースX、壮大な火星移住計画を発表2020年代に有人飛行、2060年代には100万人移住も
2016.09.30
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/c/092900011/
太陽系の第4惑星火星にはすでに何度も探査機が送り込まれているわけですが、何故ここに来て火星が注目されているのでしょうか?
しかしながらそれらの情報の大半は秘密のベールに包まれています。
遥か彼方の宇宙空間にある火星の探索活動が現在も続けられていますが、頻繁に異様な物体や生命体に類似した形状物が地表面で発見されてきているといわれています。
いまのところ画像が不鮮明なまま公開されていることもあって、はっきりと正体は特定はできませんが、それでもどうやら火星には何らかの生物の痕跡があるようなのですが、そのような中ですでに大量の水資源の発見も確認されました。
おそらくここらは大きなプロジェクトを計画している国の軍事戦略に関わる最高機密であろうかと思われます。
ここらはむやみには一般人に知らされることはないということでしょう。
本格的な人類の火星移住計画もあるようで、生存に必要な水の確保や食物の生産活動のための惑星改造のテラフォーミングの研究が同時に進められています。
大規模なテラフォーミングによって、やがては地球と同じように人類が火星に住めるようになります。
米宇宙飛行士を再び月へ、トランプ大統領が計画指示書に署名[ワシントン 2017年12月11日 ロイター] -
トランプ米大統領は2017年12月11日、将来的な火星探査を視野に入れた月探査拠点の設置を指示する文書に署名した。米国から月に再び宇宙飛行士を派遣することが盛り込まれた内容で、折しも中国が独自に月探査を模索している時期の書名となった。 2017年12月12日
https://jp.reuters.com/article/usa-trump-space-idJPKBN1E60OJ
「月探査拠点の設置」は名目だけでしょうが、今現在も米中の大国の間はで火星移住計画が着々と進んでいるようです。
そのための事前策として、こうした火星環境の改善が研究が俄然注目されてきています。
火星は大気が薄く、太陽から放射される強力な電磁波(熱や光、大量の電波や放射線)などとともに「太陽風」と呼ばれる微粒の物質が大量に飛来してきています。
これらの太陽風放射エネルギーによって火星の薄い大気は常に吹き飛ばされ続けており、そこでは毎秒約100gの割合でガス成分が宇宙空間にまき散らされているとされています。
この現象からみると何十億年間も火星はこの状態が続いてきていたわけで、膨大な水蒸気や大気物質が失われていたことが観測の結果判明しています。
NASA | Solar Wind Strips Martian Atmosphere
太古の昔には火星にも相当量の水が地表表面に豊富に存在したのですが、それらの水は温められ水蒸気となった状態で太陽からの太陽風エネルギーを受け続けたことで次第に失われ、現在のように火星は乾燥した惑星に変わってしまったというわけです。
それでも火星には大量の水資源が地下には存在していることが、これまでの探索で判明したとされています。
ここから先の手立てとして、いわゆるSFでも取り上げられる火星のテラフォーミングが注目されてくるわけです。
テラフォーミング(英: terraforming)とは、人為的に惑星の環境を変化させて人類の住める惑星に改造することで、通常「地球化」、「惑星改造」、「惑星地球化計画」とも言われています。
火星の場合は大きな宇宙船を火星の軌道上に送り込んで、人工的な磁場シールドを造って太陽風を遮ろうという計画が持ち上がってきています。
火星の両極に配置するのであればそうした宇宙船は少なくとも二隻は必要になりそうですし、おそらく原子力発電によるエネルギーを電磁波として放出するのではないでしょうか?
これによって地球の放射線帯のヴァン・アレン帯と同様の磁場が火星にも形成されるはずです。
これはすごく壮大なプロジェクトです。
人工的な磁場シールドによって次第に火星が人類が住める環境に変化していくということですから、たいへんにロマンがあります。
宇宙空間に飛び散っていた火星の大気物質がそのまま保持されていけば、やがて大気層も厚くなり固形化していた二酸化炭素も放出されるに従って、大気の温度も上昇し次第に安定してくると思われます。
むかし目にした手塚治虫の漫画鉄腕アトムでは、21世紀の火星ではテラフォーミングがすでに行われて、人類が実際に居住している様子が描かれていました。
たしか人工太陽によるテラフォーミングの巻もありました。
その漫画の中でひとつ記憶に残っていることは、このテラフォーミングされた火星の大気の色についての描写があったのですが、そこでは火星の空は「地球と違って、紫色」だと書かれていたことです。
いまだにこのことが強く印象に残っています。
A FUTURE MARS ENVIRONMENT FOR SCIENCE AND EXPLORATION
(PDFファイル)http://www.hou.usra.edu/meetings/V2050/pdf/8250.pdf
NASA wants to launch a giant magnetic field to make Mars habitable - ScienceAlert
http://www.sciencealert.com/nasa-wants-to-launch-a-giant-magnetic-shield-to-make-mars-habitable
現在、NASAでは第三次火星探検隊員を募集中です。
P01-Explorers-Wanted-NASA-Recruitment-Poster-600x-1
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