それでも太陽は動いている
太陽もその太陽系自体も銀河系宇宙に含まれているのですが、太陽系はそのまま定位置に張り付いたままで静止しているわけではありません。
驚くべきことに、太陽系も常にその位置を変えて移動しているのですが、このことは専門家以外にはあまり認識されていないようです。
もとより太陽系内では、その中心にある太陽の周りを地球などの多くの惑星がほぼ一定の周期で規則正しく公転しています。
これと同様に太陽系全体が太陽の周りを公転しながら、さらに広大な銀河系宇宙の中をその軌道に沿って公転し続けています。
太陽もその惑星も同じ位置に留まることなく、さらに広大な銀河系宇宙の中で公転しながら宇宙船のように移動し続けているということになります。
これはとてもスケールの大きな宇宙空間の話です。
銀河系の大きさは、直径が10万光年、その厚さが最大で1万5千光年ほどあると小学生のとき本で読んだことがありますが、現在では銀河円盤(ディスク)そのものの領域はこれまで考えられた規模よりもっと巨大であるとされています。
たとえ光の速度で10万光年間そのまま飛行し続けていっても、銀河宇宙の果てではありません。
われらの太陽系が含まれる銀河系のような島宇宙がさらに、広大な宇宙空間にはいくつも存在しています。
この情報が今でも正しいものなのかどうかは知りませんが、とにかくこのような巨大な空間が宇宙には存在していることだけは確かです。
銀河系の中心部分には銀河系宇宙の重心があって、核恒星系と呼ばれる恒星、もしくは巨大なブラックホールがあるといわれています。
この重心部分には巨大な質量があって、その重力で周りの恒星を引き寄せ、さらにはその中で太陽も公転軌道を描いて回転移動し続けています。
こうした重力と引力の関係は、いまだに物理学の世界では解明されていない部分が多いとされています。
いわゆる未知の領域というわけです。
こうした銀河系の太陽の公転周期は2億年~2億5000万年ということですので、この間地球も間接的に太陽の引力の働きのもとで留まることなく、太陽の周りにまとわり付きながら宇宙空間を移動し続けていることになります。
地球上に立っているだけでは、こうしたことにはまったく気付かないですよね。
その太陽系の軌道そのものは楕円形であって、太陽系が出来てから現在までにこの軌道をすでに約20から25周しているといわれています。
気の遠くなるような話しです。
しかしながら、このことを頭の中ですぐに理解しようとしてもなかなか出来ないことです。
そこで具体的にお伝えするために、太陽系の惑星が公転しながら太陽と共に銀河系宇宙を移動しているダイナミックなネット動画を捜してきました。
小学生でも喜んで観てもらえるのではないかと思います。
これをご覧になれば、さらにしっかりした太陽系の移動のイメージが湧いてくると思います。
The helical model - our solar system is a vortex
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