カネマサ電磁波波動コンサルト

エッセイや歴史情報なども織り交ぜて書いております。柔軟に題材を絞って書いていきますのでどうかよろしくご笑覧のほどお願い申し上げます。

恐怖のドッペルゲンガーに遭遇した経緯をお話します!

他人のそら似とは何か!?

自分の顔そっくりの人間が、この世には3人いるといわれる。

不思議な現象がこれには関わっているわけだし、これは昔からちまたでは知られていた。

自分とそっくりの姿をした分身が突如現れたり、同じ人物が同時に複数の場所に姿を現す不可思議な現象、さらには自分がもうひとりの自分を見てしまう現象などを総称して西洋ではドッペルゲンガーという。

あの天才ゲーテも奇怪なドッペルゲンガー現象を実際に体験しているし、面白いことに西洋だけではなく東洋でも同じような捉え方がされている。

そこには多分にオカルト的なニュアンスもあるのだけど、世の中には他人の空似などということもあって、ここらは興味深いところではある。

ときには自分や友人にそっくりな肖像画や写真画像に遭遇することもあるが、ドッペルゲンガーの場合は、本人はもとより、親兄弟さえもが見間違えてしまう。

全く心当たりが無いのに、どこどこで姿を見かけたなどと知人にいわれるのだ。

日本でも、そうしたドッペルゲンガー現象なるものに遭遇することは昔から不吉なこととされてきた。

というのも人の死期が近づくと、その人の魂がいつの間にか勝手に抜け出て浮遊するのだという。

それをまわりの親族が目にしたり、あるいはそれを自分自身が偶然見てしまうことになるということらしい。

江戸時代の逸話なのだが、ある人が芝居を観に行くとそこで同じように芝居好きの商家の老女が来ているのを見かけた。

数日後その商家に立ち寄った際に、先日
芝居小屋でそこの老女に遭遇した話をした。

すると店の主人はそれに驚いたような顔をして、「うちの婆さんは、ここ数ヶ月の間寝たっきりの状態で床に伏せっている」というではないか。

不思議に思っていると、それから幾日も経ずしてその老女は亡くなったのだという。

当方もドッペルゲンガー現象らしきものに遭遇した経験がある。

以前隣町の温泉に出かけていたとき、そこで知人そっくりの人物に出会ったことがあった。

最初は自分の目を疑った。

とにかく年格好が知人によく似ていると思った。

似ていると云っても互いに入浴場では裸なのだから、顔を観て判断するしかないのだが、それでも知人によく似ていると思った。

互いに数メートルしか離れていないのだが、相手の顔と体格や背丈もは全く同じだと云って良かった。

だが何となく声を掛けるのにはためらいがあった。

裸の状態で声を掛けるというのは多少は憚れる行為ではあるわけである。

温泉の中とはいえ、互いに見知っているわけであるから一応どちらからか声を掛けても良さそうなものなのだが、このとき何故だか相手の表情というか雰囲気がいつもとは見た感じが違うように思えたのだ。

とにかく相手の雰囲気が何かがおかしいわけで、声を掛けようとした瞬間、咄嗟にためらいを感じてしまったのだ。

それはとても不思議な感覚であったのだが、その知人そっくりの人物もまったくこちらの存在を意識していない様子であった。

何の反応も見られないしこちらに気付いてはいないわけで、そのことが何とも不可解なのだ。

当方の顔を相手が知らないはずはないのにと思うだけに、とにかくそうした相手の雰囲気が妙に思えてくるのだ。

これだけそばに居てじろじろ見ているのに、相手がこちらの存在にまったく気付かないでいるというのはむしろ不可解でしか無い。

無視されているようでもなく、強いて言えばこちらに対して何も反応していないのだ。

その知人とは格別に親しい間柄ではなかったのだが、普段顔が合えば必ず挨拶はするし話しもするという感じなのである。

ところがいつものように声が掛けられないし、とにかく変なのである。

知人は社交的で堅苦しい雰囲気などなかっただけに、それを考えるとここでは何ともおかしいな雰囲気なのだ。

場所が温泉場だからなのか?

いやそれにしてもこれは何かがおかしい思ってしまう。

何度かこちらから声を掛けようと思ってはみたのだが、それをさせないような妙な違和感が漂っている。

やはりまったくの別人なのか?

いや、それにしても知人にそっくりではないか。

こちらを無視しているというより、この人はおそらくこちらの存在をまったく意識していないようにもみえる。やはりこれは
他人のそら似なのか?

どちらにしても、この人は私のことを知らないように思えるのだ。

いや、あるいはこちらの姿がいつものようには見えては居ないのかも知れない?

だとすると姿形はそっくりだが、この人物はまったくの別人なのだと終いには思ってしまった。

見た目が知人そっくりなだけで、まったく中身が違う別人という感じがしたのであるから、双子の兄弟かクローン人間がいるとすればちょうどこうした感覚ではあるまいか。

外見は同じようであっても中身がまったく違うようなのだ。

人の中身が違うという表現はおかしな云い方ではあるが、この場合相手から受ける雰囲気はそのように表現するしかなかった。

とうとう最後までその知人のそっくりさんには声を掛けずじまいであった。

不思議としか云いようが無かった。

これには後日談があって、後で分かったことであるが、実は当の知人その人は当時病気入院中であったわけで、奇しくも温泉で出会った知人のそっくりさんはやはり
他人のそら似でまったくの別人であったようなのだ。

とんだ笑い話で済まされるはずなのだが、その後しばらくしてその知人の訃報が突然届いたときは少なからず驚いてしまった。

温泉場で出会った知人は、
ドッペルゲンガーだったのかも知れないと思った。

ドッペルゲンガーに遭遇するということは、その人の死期が近いのだともいわれる。

ドッペルゲンガーということは、体からその人の魂か抜け出て浮遊し始めているということだし、そうであればわたしは偶然それを目にしていたのかも知れないではないか。

いやいや、そうした怖いドッペルゲンガーではなくて、ここでは楽しい、愉快なドッペルゲンガー動画を紹介したい。






When You Have A Doppelgänger












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