春の陽光に輝く水郷柳川を行く
九州も春めいてきましたので、久しぶりに水郷柳川を訪れて見ました。
午前9時頃に西鉄柳川駅で電車を下車しました。
駅前通りの様子ですが、当日は日曜日で通勤客もないこともあって乗降客は少なく閑散としていました。
まだ商店街もシャッターが下ろされていました。
駅前の通りを少し歩くとさっそく柳川特有の掘り割りが眼に入ってきます。
この時期の掘り割りは人為的に水が落とされていて、水位がいつもより下がっています。
これ以降海側の水門が閉じられれば、水位が徐々に上がっていきます。
それでも観光用の川下りドンコ舟は運用されるだけの水量だけは、どうやら維持されているようです。
掘り割り沿いに歩いていると観光のドンコ舟が、すぐ傍を次々と通っていきます。
観光客はのんびりと舟に乗ったまま市内の掘り割りを巡ることが出来ます。
ドンコ舟はここの乗り場からスタートします。
掘り割りの両岸に植えられているしだれ柳は幾分芽吹いてきているようでしたので、しばらくすると一気に若葉が出てくると思われます。
そうなると観光客も水郷柳川の本格的な風情を益々堪能出来るのではないかと思います。
お昼頃通りを歩いていると、柳川特有のいい香りが風に乗って漂ってきました。
匂いに引き寄せられるようにして通りから一つ脇に入って歩いて行くと、ついに匂いの元を見付けました。
そこは老舗のうなぎ屋さんでした。
ここを嗅ぎつけた自分の鼻もまんざらではないのだと思いました。
ところが店の中は大入り満員で順番待ちで並ばなくてはならないので、残り時間の都合でこの日は名物「うなぎのせいろ蒸し」は残念ながら諦めました。
柳川は何度も訪れたことがあるのですが、どいうわけか柳川の地でいまだにウナギを食したことがありません。
それと「柳川どじょう鍋」というのをよく耳にしますが、水郷柳川では元祖どじょう鍋の専門店というのはありません。
どじょうは昔は食べられてはいたようですが、この地でその「柳川どじょう鍋」なるものを食べたことはありませんから、おそらく同じ柳川でも別の地名のものであろうと思われます。
どうやら、お江戸の日本橋横山町の「柳川」という店が初めて出した料理ということらしいです。本当はね。
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