怪盗ルパン三世との最初の出会い
「ルパン三世」の原作漫画は1967年『漫画アクション』8月10日号(創刊号)から連載が始まったとされる。
半世紀以前の話であるから驚きではある。
「ルパン三世」のマンガを始めて目にしたのは、春休みに父親の病院通いに付いていったときのことであった。
その病院の待合室に普段目にすることもなかった大人の漫画雑誌『漫画アクション』が置いてあった。
待っている間に手持ち無沙汰でその漫画雑誌を開いたときに、ルパン三世の漫画がいきなり目に飛び込んできた。
広角レンズで覗いたような画角の画面が広がってい、とにかくそれまで目にしていた少年マンガとは全く違う目新しい世界がそこには展開していた。
少年漫画とはまったく異質の作風ということは理解できたし、それまで目にしたことのなかった躍動的な漫画がいきなり目に飛び込んできたことに少なからず驚いたのは事実である。
その斬新なコマ送りと空間描写に子供ながらに思わず引きつけられたのだ。
そこにはすでに魅惑的なキャラクターの峰不二子や次元も登場していたのを覚えている。
ストリー展開自体はよくわからなかったが、ルパンという西欧的名前の盗賊が登場するだけに、ヨーロッパ的な風景描写がマッチしていてすべてが新鮮な感覚に溢れていた。
ルパン三世の手足が長くひょろりとした独特の長身のスタイルもだが、その登場人物もそれだけ個性的であったように思う。
後になって、その大人のマンガのルパン三世がテレビアニメ化されたのにはびっくりした。
当時の原作自体はテレビアニメとは随分違っていて、いわゆるハードボイルド調のストーリ展開で本物の大人のマンガという感じであった。
そのアニメ主題歌もシリーズごとにあって、懐かしい。
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